動いた心の記録

関ジャニ∞ と Hey! Say! JUMP を中心に好き勝手にぼやき

傷心の関ジャニ∞ファンがポルノグラフィティのライブを見て息を吹き返した話

Johnnys ∞ live other

関ジャニ∞十五祭のオーラスが行われた4日後
錦戸くんの退所が発表された2日後

ポルノグラフィティの20周年記念ライブ
NIPPONロマンスポルノ'19〜神vs神〜
東京ドーム2daysに参加してきました。

そりゃもう傷心でした。
丸ちゃんのブログやサタプラでだいぶ心の濁りが取れていたものの
皮肉にも錦戸くんがラストステージを全うした東京ドームに早々に帰ってくるとは…。

でもまあ行くからには絶対に楽しむ！と決めいざ東京ドームへ！！

 

あのロッカー まだ闘ってっかな？

こんなフレーズがあるこの曲から始まりました。プッシュプレイ。
私がポルノを好きになった辺りに発表された曲で、思い入れがありとても嬉しかった。

でも今回のライブでこの曲は役割を与えられていて、
このライブに先駆けてリリースされた50枚目のシングル「VS」はこのプッシュプレイのアンサーソングなのでは？とファンの間で言われていたわけです。
ファンの皆さんはプッシュプレイが一曲目にきたことで、ああやっぱりと思ったわけですね。憎いねポルノ。

その後懐かしい曲や最近の曲で20周年を飾り立てていくポルノさん達。
相変わらずの一体感と演出とバケモノみたいな歌唱力に、めちゃくちゃ楽しませてもらいました。

そして本編最後の曲は前述のVS。
客席が見えるくらい全体が明るくなったドーム
メインステージ真ん中からのびた花道の先、まさしくドームの中心にいる昭仁さんと晴一さん
中心に向かって伸びる観客の手とキラキラ舞う金色の紙吹雪の中、歌って演奏する2人の光景はなんと言うか本当に素晴らしかったな…。

あの少年よ こっちも戦ってんだよ

プッシュプレイのワンフレーズと対になっているであろうVSのこの歌詞。
2005年の横浜スタジアムでプッシュプレイを演奏していた2人は、今の私と同い年だったなってふと思って
あの時の2人は高校生の私には大人に見えていたけど、今の私がそうであるように まだまだ未成熟な人間だったのかもしれないと気づかされました。
14、5年前の曲をこんな風に昇華して伏線回収してくるポルノさん憎すぎない？
そして最後にまた

あのロッカー まだ闘ってっかな？

と歌って暗転。
演出憎すぎるだろ！あのロッカーもあの少年もどっちもあなた達のことやんけ！！
そして最後に歌った“あのロッカー”は、またこの先の自分たちに問いかけてるんだろうな…憎すぎるな…。
この演出にやられて1日目感動しまくって、でも呟きたくても呟けなくて謎のストレスがかかりました…。笑

20年やってるとこう言う美しい光景ができてしまうのだなとただただ感心。
エイトの十五祭とはまた少し違った感動でしたね。

そして1日目のアンコール後の挨拶。
ニュアンスだけども晴一さんが
「少し人数は減ったけど、高校の文化祭で組んだときからずっと地続きでやってきて
昔の思い出を大事にするところが誰にもあるように、
自分にとってポルノグラフィティはある種そう言う部分もあって
だからこそそういうキラキラを汚さないように活動してきたつもりです。
20年間、楽しかったことも、調子に乗ったこともありました。ダメになりそうな時もありました。
それでも今までの選択と今の僕たちを正解にしてくれますか？」

と言っていてエイトのこともあって凄くグッときました。
今の私には響きすぎるスピーチ…。

そしてその日の夜のラジオで大倉くんがちょうど
「今の選択が正解になるように頑張ります」
って言っていて、なんとう言う偶然。

晴一さんの言葉を聞いていなかったら
私は大倉くんの言葉に「正解を掴めるように応援するよ」って思ってたかもしれない。
でも今はエイトのどんな決断でも「正解だったよ」って肯定してあげたいという気持ちでいます。

今はエイトもファンも凄く辛くて苦しい。ダメになりそうな時ですよね。
未来とかこの先とか想像するのが怖くなる2年弱だったし、これからもしばらくはそうなんだと思う。
でも今を信じて重ねていけば、ポルノの2人が見せてくれたような景色をエイトがまた見せてくれるんじゃないかって、やっぱり期待してしまうしそうであってほしい。

五大ドームツアーじゃなくたっていいよ。
単独だってなんでもいいから胸張って東京ドームに立つ5人を私は見たい。


とういう事で傷心の関ジャニ∞ファンが
ポルノグラフィティのライブを見て息を吹き返した話でした。

アホみたいな勘違いで本来2日目のみ行く予定が
両日参加になったんだけども本当に行ってよかった。


最後にサラッと感想。
15周年の浜スタぶりのポルノさんでした。
個人的に嬉しかった曲は
◾️1日目(2日目共通も含)
グラヴィティ、名曲オブ名曲！
Twilight,トワイライト、懐かしいー！
n.t.、まさかのn.t.。昭仁さんが鬱期のことを喋ってるのが面白かった。
渦、これ嫌いなポルノファンているんでしょうか…！
ジレンマ、ひー懐かしいなあ。
ラック、これ嫌いな人いるんですかパート2
ネオメロドラマティック、やっぱりハマるきっかけになった曲なので大好きです。
◾️2日目
瞳の奥をのぞかせて、ポルノから離れた後の曲だけどめちゃくちゃ好きな曲！
Zombies are standing out、ぜひ生で聞きたいと思ってたから嬉しい。
ヒトリノ夜、結局初期ではこの曲が好き。

久々に行った身としては
Mアワーの恋するうさぎちゃんやらの振り付けを、ほぼ皆やってるのにびっくりしました。
昔めっちゃ叩かれてたから…！
新鮮だったので2日目は思い切りやってやった。笑
あとジレンマの手のあげかた(？)も少し変わってた！進化して更に楽しくなってたー♪

あとは2日目のハネウマで昭仁さんがずっと変な動きだったのと
晴一さんの股間ダンスが見れたのと
本間さんのポルノと一旦離れる時に、最後の仕事が終わって家に帰って少し泣いた話
あたりが印象的だったでしょうか…。

相変わらず最後に昭仁さんが、あんたら最高じゃ！胸張っていけー！って全肯定ペンギンになってるのにほっこりしました。

あれ言われると嬉しいですよね。

兎にも角にも本当に楽しい2日間でした。
ポルノはもっとドームやるべき！！